rosa8719の今日もご機嫌

59才で2回目の乳がんに。息子二人は独立し夫と二人暮らし。一日一日をご機嫌に。

おひとりさま2週間

二男がオーストラリア短期留学に行ってから2週間。早いもので今週の金曜日に帰国する。一人暮らしを満喫出来るのもあとわずかとなった。

私よりずっと心配症の夫は、2、3日後くらいにすぐ電話して二男と話したようだ。オーストラリアはとても良い所らしく楽しそうだったとのこと。

画像をたくさん送ってくれたのだが、本人と全然喋ってないので、どこの画像なのかまったくわからない。澄み切った青空!!気持ちよさそうな風景である。

いいなあ〜。ウットリ。

私は目の前からいなくなると、あまり心配にもならなくなるタイプ。「まあ、元気に帰って来てくれればそれでいいわ。」という感じ。夫は心配で心配で電話しちゃうタイプ。

心配が心配を呼んでしまったのか、「そういえば◯◯(長男)は元気かな?最近、連絡あったか?ちゃんとあのアパート(汚部屋)で暮らしてるのかな?」と言って来たので、「大丈夫じゃない?この前、電気代の請求書が来てて、17,000円と高額だったからびっくりしてメールしたら返事来たわよ。」と、つい口を滑らせてしまった私。

「なにーっ?なんでそんなに高額なんだ!!まったくアイツは・・・頭に来るなー!!」と、怒り沸点に達してしまった夫。ヤバイ!

「今年はすごく寒かったでしょ?エアコンが効かなくてハロゲンヒーターをかなり使ってたみたい。ハロゲンヒーターは電気代高くつくって、知らなかったみたいで。本人も高過ぎてびっくりしてたから、これからは気を付けると思うから。」と、必死にフォローしたが、夫はカンカンに怒って、スカイプを途中で切ってしまった。あらら・・・。

これはしばらく怒ったままかな?と思っていたら、翌日の夜、普通に連絡が来た。「◯◯から電話来たよ。エアコンが壊れてるらしいというから、すぐに不動産屋に電話して直してもらうように言った。まったく、そういうこともわからないんだからな。マイッタよ。」と夫。

夫は単身赴任生活10年目。今までは帰省交通費として16回分の交通費が会社から支給されていたのだが、今年度から全て実費負担になる、と決まったとかなんとか。

「ふざけてるよ!単身赴任してる社員はみんな怒ってるよ!」とプンプン。「もう単身赴任なんかやってられねえよ。オレは転勤希望(地元の支店に戻る)出すよ!」と宣言した。

「そうよね、その方が絶対いいよね!」と言いつつ、頭の中でいろいろなことに思い巡らせる私。

こんなに1人でのほほんと好きなことばっかりやってられるのも、もしかしたらあとわずかかも・・・。そう思うと、今のこの時間がかけがえのない大切なものに思えて来た。

趣味三昧、掃除三昧、料理は手抜きで節約三昧。ボケーっとしてる時間も楽しかった。