夫の会社の“配偶者健診”に行って来た。
なんと、前回受診したのは7年前！！月日が経つのは本当に早いものだ、というか、さぼり過ぎだなぁ。
実は私、乳がん検診に関しては、高リスク者なのだ。
25歳の時、乳房腫瘤で手術した経験がある。とは言っても、「98％良性だから心配ないですよ。」と言われ、「あなたは他にどこも悪い所がないので、とっとと退院してください。」と、6日で退院させられたのだ。
しかし、その後の検診でも何度か引っ掛かり、「要経過観察」とか、「要精密検査」とかになったのだ。8年前の精密検査では、「乳腺の数が多いので、しこりと判別つけにくい所もありますが、悪いものではないです。特に治療も必要ありません。」と言われ、翌年も「異常なし」だった。
その後、面倒になって検診はサボりっ放し。
さてさて、今日の検診。
マンモグラフィだけ受診の予定だったのだが、「乳腺が多い人は、全部が白っぽく写ってしまうので、超音波検査もオプションで受けていただくことをオススメします。」と、言われ受診。(\3150)
超音波検査、かなーーり丁寧に検査してくれて、(うわっ、こりゃ、また引っ掛かった私？)と、ちょいと悲しい気分になった。
結果は二週間後に郵送されるとのことで、恐怖だ。。。
「大丈夫ですね。」と言われて、ほっとした気分で帰れるのを期待していたのに。
他は極めて健康なんだけどな。BMIなんて21.8という、“超理想的な数値”なのにな。つまり、私くらい体重がある人が、一番病気に掛かりにくいのだそうだ。美容体重ではないけれどね。
子宮がん(頸部)の細胞診は、全然痛くなかった。以前、「痛いっ！」と、声を出して、男性医師に叱られたことがあった。「出産経験ありの人が、何を痛がってる。」と。
今日は女医さんだったせいか、まったく痛みなし。というか、この健診センターは、医師もスタッフもすべて女性。マンモグラフィで、乳房をお餅ぺったんこにされるみたいに、ぎゅーっと挟まれても、大して痛くなかった。
新しく移転した豪華なフロアで、ドギマギしちゃったけど。バリウム検査も胃カメラも受けなかったので、1時間半ほどで終了。
予約時間が午後1時過ぎだったため、朝ご飯のあとは絶食で糖分のある飲み物もダメ。猛暑の中、健診センターまで歩くのはちょっと辛かった。
ほっとするような結果が出るといいな。
