rosa8719の今日もご機嫌

59才で2回目の乳がんに。息子二人は独立し夫と二人暮らし。一日一日をご機嫌に。

今年は年女。穏やかに始まった2023年。

秋田生まれ秋田育ちの私にとって、お正月に外せないのは「きりたんぽ」。

鶏肉のガラで出汁を取って、昆布やドンコ椎茸を入れて醤油でベースの汁を作る。きりたんぽ専用の比内鶏スープなども使った方が美味しい。

具材はささがきこぼう、舞茸、椎茸、しらたき、長ネギ、仕上げにセリ。

鶏肉は「親鶏の方が脂が乗ってて美味しいよ。」と、小さい頃に教え込まれた。

近所のスーパーには、きりたんぽ用の鶏肉が売られていたものだった。

秋田では大晦日にきりたんぽ鍋を食べて、この醤油スープを「年越しそば」にも使い、年が明けてからは餅を入れて「お雑煮」として食べる。

なので、基本の醤油スープさえ作ってしまえば、あとはそんなに大変じゃない。

 

この年末年始、私がまともに作ったのは、この「きりたんぽ鍋」と「年越しそば」くらい。元旦は仕事始めだったので、夫と次男は日帰り温泉でゆったりと過ごして来た。

義兄から豪華なおせち料理をいただいたので、かなり楽だった。

とあるホテルの料理長監修。洋風おせちで全部美味しかった♪

 

☆   ☆   ☆

31日の昼過ぎ、東京から新幹線で帰って来た次男を夫と迎えに行った。

長男は今年はいつもの年よりさらに多忙でZOOMも出来ず、LINEでやり取りした程度。仕事なので仕方ない。

 

夫も長男も次男もよく喋る我が家。次男の近況話でずーっと盛り上がり、夫も私も寝不足(笑)。でも、楽しかったなぁ。

 

今日は近くの神社に初詣に行って来て、昼ご飯は自宅で食べ、夕方の新幹線に間に合うように車で送って行った。

 

「たくさん美味しいものご馳走になった。温泉にも連れて行ってくれて、ありがとう!また来るよ。」と、帰って行った次男。

 

コロナの規制緩和も関係あるのか、30才の次男の周りはここ最近、結婚ラッシュ。大晦日にLINEを見て、「うわー、友達がまた一人、結婚決まったって。」と驚いていた。

「兄ちゃんも俺も晩婚になるかも知れないけど、あまり心配しないで。女友達はいるし、ちゃんと選ぶから。」と、余裕な感じで言っていたけど大丈夫?

 

久々に「母ちゃん」をやったので、次男が帰ったあと、ちょっと寂しかった。