rosa8719の今日もご機嫌

59才で2回目の乳がんに。息子二人は独立し夫と二人暮らし。一日一日をご機嫌に。

「スキンケアは風呂上がりが一番大事」と今ごろ気づいた

もともとが超ズボラな私は、冬の間、手肌がガサガサでも、マメにハンドクリームを塗る、なんてことはしない。何の作業をするにしても、手がクリームでベタつくのは嫌なのだ。ベタつかないクリームでも気にはなるから、塗らない。

 

食器洗いの時はゴム手袋をするが、調理の時は素手なので、当然いつも手は荒れている。ガサガサした手を人前に晒すたびに恥ずかしくなり、何とかしなければ、と思っていた。

 

「効果抜群」と言われるハンドクリームを購入してつけても、ツルハドラッグで500円のスクワランオイルを見つけてつけてみても、ガサガサの手は簡単には治らなかった。

 

ふと思い立って、数年前に買ったままで使い切れてなかった、無名の会社のスキンクリームを風呂上がりに使ってみることにした。

 

「乾燥肌の人は、風呂上がりに速攻でクリームを塗ると良い。」と、何かで読んだことがあったからだ。まあ、ダメでもともとである。

 

手指一本一本に丁寧に塗り込み、腕も乾燥してガサガサしていたので塗り込み、足のスネ部分にも塗り込んだ。顔や首にも。

 

あーら不思議!時期もあるのかも知れないが、ひどい乾燥肌がだいぶ改善された。手のガサガサも治ってしまった。相変わらずハンドクリームは塗ってないのに。

 

「お風呂上がりに速攻塗る」というのが、習慣になりやすくて良いのかも知れない。スキンクリームは、ドラッグストアで安売りしていた無名の会社のものなので、コスパも良い。ズボラでも続けられる。

 

こんな大事なことに、今ごろ気がついた私は58才。知らないことがまだまだたくさんあるなあ。面白い。