rosa8719の今日もご機嫌

59才で2回目の乳がんに。息子二人は独立し夫と二人暮らし。一日一日をご機嫌に。

大地震に備えて防災を考える

3月16日夜の最大震度6強地震の後、防災について考えるようになった。

f:id:rosa8719:20220401093103j:plain

レスキューナースが教える プチプラ防災

辻 直美 著 扶桑社

 

こちらの本は一年前の地震の後に購入したもの。「喉元過ぎれば熱さを忘れる」のことわざどおり、パラパラと目を通してしまってあった。

 

注目したのは災害用トイレの作り方。

45Lのゴミ袋2枚とちぎった新聞紙、ペット用のシーツ、で簡易トイレが出来る。水が流せないような時に、自宅のトイレに設置して用を足せるというもの。

最近ではYouTubeの動画でもいろいろ紹介されていて、外側は45Lでもう一枚は30Lのゴミ袋でも良いとか、防臭袋を使うと良いとか、工夫があって面白い。

 

私もさっそく近くのホームセンターで揃えてみた。

f:id:rosa8719:20220401093346j:plain

f:id:rosa8719:20220401093455j:plain

ペット飼ってる所は常備されてるだろう、ペット用のシーツ。ありがたいことに、小分けで10枚セットというのもあった。オムツや生理用品を切って使っても良いらしい。

 

私は東日本大地震の被災者だが、あの大変な時でも、トイレタンクに水を入れて流して使えてたように記憶している。給水にはマメに通ったものの、なんとかなったのだ。簡易トイレまでは使わなかった。

しかし、いざとなったら絶対困ることなので、こういう知識は必要だと思う。備えあれば憂いなし。

 

夫がアウトドア大好き人間なので、ポータブル電源はあるし、太陽光発電パネルもある。ストーブもあるし、薪もある。ひととおり何でも揃っているので、ちょっと安心。

 

ロシアがウクライナに侵攻して1カ月以上経った。

現地の人たちは極限状態の中で、何を食べてどんな生活をしているのだろう。

テレビを見るたびに心が痛む。