2022年 新年 明けましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
パートで仕事を始めてから、大晦日は休みをもらって元日は仕事、というパターンでやってきた私。
今年は大晦日と元日が休み、というありがたーいシフトだった。お陰でゆっくりのんびり過ごせた。
コロナの影響で元日休みのお店も多く、道も空いてたし、初詣も全然混んでなかった。
夫と二人で近所の神社に初詣。アツアツの大判焼きが美味しかった。
信心深くない我が家が、元旦に初詣に行くのも珍しい。
息子二人に幸せが訪れるように祈っておいた。
大晦日。
東京にいる息子たちと、夜8時から家族でZOOMミーティング。
「仙台にもしばらく帰ってないなぁ。」と、たまには帰りたそうな長男。「年末年始、帰ってもいいかな、と思ったんだけど。ごめんね。ちょっと今、取り組んでて勉強する時間が欲しいことがあって。」と次男。
(うちの息子たち、実家に寄り付きたくないのかしら?もう、親のことなんか、どうでもいいと思ってるのかも。)なんて、悲観的に思うこともあったので、そんなちょっとした言葉が嬉しかった。
「事業がうまく行かなかった時、お父さんとお母さんから借金したよね。あのお金、返さなくっちゃ、と思ってる。」と長男から意外な話。すると、次男も、「一人暮らし始める時に、お母さんから借りたお金、返してなかったな。」と言い始めた。
そんなことをちゃんと考えてくれてたなんて！
息子たちは踏み倒す気でいるのだろう、と私は思っていた。まっ、それでもいいか、親子なんだし、最終的には親の遺産は息子たちに行くものだし、と。
息子たちの優しい気持ちにたくさん触れたような気がした。
夫とも仕事のことで盛り上がり、気がつけば２時間近く喋っていた。長男は仕事の合間を縫って時間を作ってくれたのだ。
年末年始、こういうZOOMミーティングもなかなか面白いものである。
「2月くらいに休みを取って、夫婦で東京に行こうかと思ってるよ。」と言うと、「いや。それならもっと早い方がいいよ。1月中とか。オミクロン株が爆発的に増える前に。」と次男。家族4人、1月中に東京で会おう、という話で盛り上がった。
コロナ禍で大変な思いをしてる人達も多い中、長男、次男は何とかやっていけてるようで、ひと安心だ。息子二人の成長が嬉しい2021年の大晦日だった。
