社員さんが二人転勤することになり、休憩室に「皆さんで食べてください」とお菓子が置かれていた。
(画像お借りしました)
美味しそう♪
このくらいなら大丈夫だろう、とパクついて、チョコレートのお菓子も美味しくいただいた。その後で袋裏の成分表を見たら、脂質12.3g...ちょっとヤバいかな?と思った。
夜になって冷え込んで来たら、なんかお腹がチクチクと痛み始めた。
閉店まで忙しくバタバタと仕事して、帰宅して夕食をとって少ししたら、案の定...腹痛下痢でトイレに籠ることになった。
4年前の7月。胆石(胆嚢結石)で胆嚢を全摘した私。
医師は「胆嚢がなくてもほとんど問題ないですよ。」と言っていたが、私はいまだに脂質高めのものを食べた後、腹痛下痢で苦しんだりしている。
そういう人たちの参考になれば、と思って、備忘録として書いて行こうと思う。
私が一番苦手なのは、「冷えて固まったアブラ」だ。
腹痛下痢で結構辛いのは、洋菓子で脂質が高いもの。美味しくするために、かなりのアブラを使って作ってるんだろうな、と思う。それなのに、忘れた頃についつい食べたくなってしまうのだ。「洋菓子の誘惑」。
逆に洋菓子への未練を断ち切れれば、ダイエットも簡単なのでは?と思う。この4年あまり全くリバウンドしてなくて、逆に最近では体脂肪率も減ってきている私。体がアブラを嫌がって、徹底的に外に出そうと頑張ってくれてるからだと思う。
お腹を壊した時には、その時に食べた物や状況などを、手帳にひたすらメモることにしている。その結果わかったことがあった。
「体調が悪くなる前に、麻婆豆腐を食べてることが多い」ということ。麻婆豆腐って意外に高脂質なのだ。豆腐ってヘルシーなイメージがあるが脂質が多い。辛さを減らしたり、ひき肉を減らしたり、食べる量を減らしたりして、なんとか大丈夫になった。
不思議と外食のラーメンやびっくりドンキーのハンバーグなどでお腹を壊したことはない。熱々で流れるアブラだからではないか?と予想しているのだが、どうだろう。
世の中は筋トレブームで、低脂質高タンパクなものを推奨している所も多く、ありがたい。鶏胸肉やササミばっかりではなく、色々な食べ物も探せばあるようで嬉しい。
あとは、誘惑に負けない強い心と、夫や周囲の人に気を遣ってしまうのを意志の力でノーと言うこと。これがなかなか難しいのだ。
4月のお姑さんのお葬式で帯広に行った時も、9月に秋田でキャンプした時も体調は崩さなかったので、ちゃんとやれば出来るはずだ。