YouTubeをいろいろ見ていたら、アラフィフ・メイク動画のおすすめがやたらと出て来るようになった。
私は57才なので正確にはアラカン、アラ60である。プロの方達のメイク方法をたっくさん見て、最終的に「YORIKO makeup」のYORIKO先生に行き着いた。
(画像お借りしました)
こちらで「ドラッグストアとかで売ってるプチプラコスメなのに、このクオリティはスゴイ！」と大絶賛されて１位になったのは、キャンメイクのステイオンバームルージュの13番。税抜きで580円！いいなぁ〜欲しいなぁ〜、よーし買おう、と決意した。
歳を取ると目元がしょぼくなる。まつ毛も抜けやすくなるし、細く短くなって本数も減っていく。ビューラーで無理矢理あげない方が良いらしい。アイラインをまつ毛とまつ毛の間を埋めるように描くと良いとか。
いつもメイクはチャチャっと終わらせてしまうので、アイラインなんて引いてなかった。まつ毛の際に入れるなんて難しそうだし。マスカラをささっと使うくらい。
アイラインを引くとなると、どんな鏡を使えば良いのかしら??などと色々悩んで、二倍の拡大鏡も付いたコンパクトミラー(600円)を購入。
コンパクトミラーもステイオンバームルージュも買った〜。
しかし、私は売り場でしばし葛藤してしまった。何しろ、ルージュの色番号が小さくて見えないのだ。ああ、老眼。
一応、ケースには色番号がついていて並べられているものの、見た人がちゃんと元に戻したかなんて、わからない。どんなに目をこらして見ても、見えないものは見えない。
ルーペでも持ってくれば良かった、と後悔した。
ケースの番号を信じて購入して、家に帰って見てみたらちゃんと13番だったので安心した。
私はもともと視力は良い方で、今までは眼鏡に縁がない人生だった。これからはやはり老眼鏡も作らないとダメかも、と思うとシュンとする。
これだけ、パソコンだスマホだ、と目を酷使してるから、仕方ないのかも知れない。
若い女性向けのプチプラコスメだもの。製作側もアラカンの視力までは考えていないのだろうな。
