2018年10月、夫が14年間の単身赴任生活を終えて帰って来た。
客用布団なども準備したので、それなりに寝具類も多くなり、帰って来た時点でうちの押入れ(クローゼット)は溢れ出そうなくらいパンパンになった。
目にするたびにウンザリして、いつかやろう、今度やろう、と後回しにし続けて来たものの。
夏用の肌掛けやタオルケットを出そうとしてギョッとした。
(なんだ、このシミは!そうか、あまりにもギュウギュウに詰め込んでいたせいで、押入れ奥にカビが発生してしまったのか。)
いやもう、ひどい汚れと変色。広範囲に及んでいた。ガックリ。
とにかく、洗えるものは洗ってみよう、とタオルケットなどはワイドハイタープラスEXに漬け込んでみたりして、何とか汚れを落とすことが出来た。
しかし、布団類は丸洗い出来ないものも結構あった。安く買った肌掛け布団などは、この際、諦めて捨てることにした。
ギュウギュウにして丸めて紐で結んだ。嵩張りそうな布団はハサミで切って綿を出して、少し分解して紐で結んだ。これで一番大きなゴミ袋に入れられる。
布団の捨て方は自治体によっても違うようだが、これで何とかゴミに出せそうだ。
今月は片付けよう。断捨離だ。
なかなか難しいのは、「野望ガラクタを片付ける」ことかな。
昨日、ウォークインクローゼットを片付けていたら、まだまだ残っていた「野望ガラクタ」に向き合うことになった。
たしか2年前くらいに、思い立ってかなり片付けたはずなのに、まだまだ残っていた。
うーん。どうしよう。まだまだ未練があったなぁ。でも、この2年間手付かずのままだった。
息子二人の幼稚園、小学校時代の絵の作品集なども、スマホに撮って全部捨てようかと思ってる。
断捨離の道はまだまだ果てしない。