昨日、緊急事態宣言が安倍首相より発令されて、世の中はますます外出自粛ムードが高まった。なるべく家にいて、ということらしい。
パート先の職場は今までどおりの勤務状況らしいので、ランチとか飲み会とかがしばらく出来ない程度で、私の生活にはそれほど大きな変化もない。
それでも、「お出かけはしないで。家にいて静かに地味に過ごしていてくださいよ。」と言われると、妙にソワソワしてしまう。
こんな感じ・・・そういえば、胆石の手術をして退院して、しばらく家で大人しく過ごしていた時と似てるかな?なんて考えて、ふとこのドラマの事を思い出した。
Amazonプライムで観た、「パンとスープとネコ日和」。
(画像お借りしました)
小林聡美さん主演。詳しくはこちら
https://www.amazon.co.jp/dp/B06WVTX5MB
出版社に勤めるキャリアウーマンのアキコ。突然、一人暮らしだった母が亡くなり、仕事を辞めて帰って来て、亡き母の残した食堂を継いでカフェを始める、というストーリー。
なんて事ないストーリーなのに、なんだか懐かしくて心温まる、というかホッとするのだ。話の進み方もほどよくゆっくりしていて、亡き母の馴染みの人たちの優しさとか、商店街の雰囲気とか、とにかく良い感じなのだ。
コロナ、コロナ、の毎日で、あああー、もうー!という気分の時に、ちょっと観て落ち着きたくなるドラマだなぁ。ふと思い出した。