この所お腹の調子が大変良い。
実に健康的な理想的な状態で快便(失礼)の日々。それが1カ月半くらい続いている。
胆石の手術から2年半。脂っこいものには気をつけているが、「この程度なら大丈夫」という枠は少しずつ広がって来てる。
最初の一年くらいは、鶏ササミとか鶏胸肉ばっかり食べていたし、夜中のトイレ通いもしたなぁ、なんて考えると夢のようだ。
過敏性腸症候群にもなってない。
なぜだろう??と考えて、ふと思いついたのは「スィーツをほとんど食べてないから」ということ。
油脂類に過敏に反応するようになってから、必然的に甘いお菓子全般が食べられなくなった。最近食べているのは、お煎餅とかお餅とか素朴な物ばかり。
甘さに敏感になって、以前ほど甘い物を食べたいと思わなくなってしまった。胆石になる前は、クリームたっぷりの甘いお菓子が大好きで、毎日食べていた甘党の私が、である。
ゆる砂糖断ちになった結果、感情のコントロールも以前より出来るようになったと思う。
スィーツ好きな人は「甘いものはやめられないのよ〜。」と良く言う。それって単なるクセなのかも知れない。「ストレス感じた時や疲れた時は甘いものがいいのよ。」というのも定説になってるけど、本当か?と疑ってみても良いのかも知れない。
私の場合、ご飯はしっかり食べているし、完全に砂糖断ちをしてる訳ではないけど、この変化。良い方の変化しか感じられないのだ。
お腹の調子が良いというだけで、生活の質は大分向上すると思う。