rosa8719の今日もご機嫌

59才で2回目の乳がんに。息子二人は独立し夫と二人暮らし。一日一日をご機嫌に。

手術から5年8ヵ月

昨日は4ヵ月に一度の通院日。

予約の時間よりかなり早めに着いて、血液検査、CT検査。その後、主治医の診察と超音波検査。
「血液検査は前回も今回も異常なしです。CT検査も異常なし。超音波検査の結果も異常なしですね。」
「お薬はこれでおしまいにしましょう!もう飲まなくていいですよ。」
ヤッター!\(^o^)/

看護師さんには「手元に残ってるものを全て飲みきって、終わりにしてくださいね。」と言われた。抗女性ホルモン剤ノルバデックス、あと1ヵ月くらい飲んでおしまいである。

手術の後、当時の主治医から「治療期間は5年」という説明を受けた時、(52才なんてすごいオバサン。)と思って想像出来なかったが、それが今なんだな。^^;

通院も年1回くらいになるのか?と思ったら、「それでは次回は4ヵ月後の11月にしましょう。手術からちょうど6年ですね。マンモグラフィと診察ですね。」と言われた。まだまだ経過観察は続くのだ。

同じ頃に手術・入院した人たちも、自宅近くの連携医を紹介された人もいたりして、いろいろである。相変わらず経過観察で通院している私は、早期だけど結構大変な部類なのか?早期でHER2タイプが見つかるのは珍しいのか?ハーセプチンで治療した人の経過観察データが必要なのか?などなどいろいろ勘ぐってしまう。それでも丁寧に診てもらえるのはありがたい。

今回のCT検査はちょっと怖かった。
それは多分、父の末期がん闘病を経験したからだと思う。転移して末期になったら、あんな風に苦しむんだ、と思うと・・・。緩和ケアという言葉は柔らかいが、現実は厳しいということもよくわかった。

元気で動けるうちに、と思うことも多くなった。「ガンなんて怖くない」という治療法が確立されればいいのになぁ。