rosa8719の今日もご機嫌

59才で2回目の乳がんに。息子二人は独立し夫と二人暮らし。一日一日をご機嫌に。

空き家を探してる人がいる!

昨夜、スマホに留守電が入っていた。

実家の雪囲いを作ってくれた工務店さんからだった。「ご実家のことで相談したいことがあります。後ほどまた電話します。」とのことで、ドキっとした。(雪のためにどこかが壊れて修理が必要ってことかな?また修理代掛かるのかな?)と悪い方に想像した。

1月に雪下ろしと排雪を他の業者さんにお願いした時は、いきなりの請求だったので苦い思いをした。今度はそうならないようにしないと、と思いながら今朝電話してみた。すると、「いきなりこんな話をするのもどうかと思ったのですが。ご実家の今後のことについてです。どうされるか、考えてましたか?」とのこと。

「市の中古住宅登録制度があるんですよ。空き家になった物件を登録して売りに出す、という制度です。それと、これは私の同級生からの情報でして。嫁いで行った人が今度こちらに帰って来ることになり、空き家を探してると。売りたいのであれば、お話してみたらどうですか?連絡先など、また調べてご連絡しますよ。」

と、なんともありがたいお話。実家は築27年であちこちガタが来てるのだが、そこは工務店さんなので、「細かい修理などは決まった後でも相談に乗ります。」とのこと。

父が入院前に雪囲いを作ってもらった業者さんで、ホスピス入院前に父と一緒に実家で会ったこともあり、仕事ぶりは真面目である。

空き家の処分はものすごく大変、と思っていたので、ちょっとホッとするお話だった。

実は1月の初めにも高校時代の同級生から電話があり(年賀状のみの付き合い)、26年ぶりくらいに話したら、「知ってる人で空き家を探してる人がいるのよ。あまりリッチな人ではないから金額面等でどうなのかはわからないけどね。今住んでる家があちこちガタが来ていて狭いし不便だから。こっちに移り住みたくて探してるみたいなの。」と言っていた。

まあ、話半分くらいに聞いておこう、とは思っていたのだが、「探してる人がいる」という情報だけでもモチベーションは上がる。

まずは人様に見てもらえるくらいに片付けないと!

しかし、個人で売買するとなると、「相場はいくらくらいなのか?」「手続きはどうしたら良いのか?」「未登記建物だから登記その他の手続きは?」などなど、それはそれでわからないことだらけだ。「相手方がいつ入居希望なのか?」「予算はどのくらいか?」「親戚がいろいろ言ってきたら?」「仏壇はどうする?」etc、etc。

今回からは夫も手伝ってくれる気満々なので、協力体制をしっかりしてやって行こう。50才を過ぎてもわからない事だらけ。またまた未知の世界に突入しそう。