秋田の実家でフレッツ光を契約したのは昨年の5月。それから約3ヵ月後に弟が死亡した。私達家族が行った時に使うから、ということで、そのままにしてもらっていた。
数カ月後に弟宛に何やら封書が届き、「ご本人様以外の方は開けないでください」と書いてあったので、「◯◯は◯月に死亡しました」と書いて、父は返送したとのこと。
すると電話が掛かってきて、「本人が死亡した場合は契約を解約して、また新規で契約してもらわないといけない。」と言われたとのこと。インターネットだの、プロバイダだの、苦手な父はチンプンカンプン。「わけわからない。どうすればいいんだ？」と私に助けを求めてきた。
しかし、NTT東日本の契約書を見せてもらうと、契約者は父になってるし、口座の引き落とし先も父名義。弟は引きこもりで無職だったから契約は出来ないはず。何も問題はないように思えたのでそのまま放置していた。
すると先日、「フレッツ光ご契約内容に関する重要なお知らせ」というハガキが届いた。「何だこれは？」と、父はすっかりお手上げ状態で私宛に転送してきた。
「この度、お客様がご契約されていたインターネットサービスプロバイダから、プロバイダパック解約のお申し出をいただきました」「フレッツ光サービスの解約を希望される場合には、NTT東日本へ直接お申し出いただく必要がございます」
つまり、「早く解約しろ」ということか？まだインターネット回線を使いたかった私は、「プロバイダパック解約の申し出を取り消せばいいのじゃないか？」と考えて、プロバイダのplalaへ電話した。
plalaで確認してもらったところ、なんと契約者は亡くなった弟になっていた。実際にインターネットを使用する人ということらしい。「契約者死亡ということで、契約終了しております。回線はNTTで解約にはなってませんが、プロバイダplalaは契約終了で現在インターネットは使えない状況です。」とのこと。
「お客様のほうからplala入会センターに電話していただいて、新規に契約していただかないといけないんです。」と言われて、別の部署になるので電話をかけ直すように言われた。父の名前で契約し直すか、もしかしたら私名義（実家から遠く離れたところに住む娘）で契約も出来るかも知れない、とのこと。料金は1080円くらいだと思うが、キャンペーンなどでも変ることがある、とのこと。
plala入会センターに電話した。しかし、何度掛けてもものすごく混んでるようでまったくつながらない。・・・疲れた。
