rosa8719の今日もご機嫌

59才で2回目の乳がんに。息子二人は独立し夫と二人暮らし。一日一日をご機嫌に。

診察日4年4ヵ月

3月5日は診察日だった。本当に早いもので、4年4ヵ月!至って元気である。

朝早い予約時間だったので、ほとんど待たずにサクサク診察。まずはじっくりと超音波検査。「大丈夫ですね。異常なしです!」とドクター。ほっ、良かった。私の方も「特に変わりはないです。」と答え、次回の予約をして処方箋を出してもらって終了。

前回(4ヵ月前)の診察の時にも思っていたのだが、ハーセプチン投与の時に毎回お世話になっていた女医さんがいなくなったようだ。新しいドクターが赴任して来た様子。

最近では、手術の時にメアドを交換した人たちとの連絡も途絶え、新しい情報も入ってこなくなった。4ヵ月に一度の通院だから仕方ないのだ。みなさん元気に過ごされてるといいなぁ。

乳腺外科外来の混雑ぶりには毎回うんざりしていたのだが、今回はスイスイ終了した。

次回診察の説明をしてくれた看護師さんは、ハーセプチン投与の最終回の時に手作りの小さなくす玉を渡してくれた看護師さんだった。「お体の方は大丈夫ですか?」「はい、大丈夫です。」と言葉を交わした。

病気以前より今の方が、ずっと丈夫になったくらいに感じる。不思議なものである。

その後、中央検査室で血液検査。ここは全部の科の患者が集まるのですごく混んでいて、一時間待ちだった。それでも午前中には会計もお薬も終了。

自宅に戻ってからは美容室に行って、髪の毛を短くカットしてもらった。5ヵ月ぶり!!根元の白髪が目立ち始めていて気になっていたのだが、シフトの休みがなぜか月曜日が多くて、美容室の休みと重なり行けなかったのだ。ようやくスッキリした。

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パート仲間のNさんが2月末で退職した。

店長から「次回の更新はしません。」と契約を切られたNさん。本当は3月末までは在籍しなければいけないことになっていたのだが、本人都合により2月末でということになった。

面談後も納得出来なかったNさんは、各種相談機関に電話したり、「私は一人でも会社と闘います!」とみんなに宣言して息巻いていたのだが、結局は身を引く形となった。

最後のあいさつに来た時、「もう、次の所決まってるので。すぐまた働くんです!」とニッコリ微笑んだ。職場の近くに次の就職先を見つけたようだ。アッパレである。

求人誌を見て新人さんが2人入ってきた。

20歳の男子大学生と、53才の主婦。私の人を見る目に間違いがなければ、二人とも性格が良さそうな感じである。遅番で一緒に働くことになるので、やはり性格は重要だ。

別れと出会いの春である。