rosa8719の今日もご機嫌

59才で2回目の乳がんに。息子二人は独立し夫と二人暮らし。一日一日をご機嫌に。

糖質制限ダイエット・続行中です

調子に乗って楽天市場「おからパウダー500グラム・細粒」を購入。「おからパウダーのレンジパン」などを作ってみた。
cookpad おからパウダーのレンジパン
ケークサレタイプ(新玉ねぎとツナ)を作って食べた。味があまりないので、ちょっとマヨネーズでも付けたくなる。とろけるチーズを乗せて食べた。でも、おからが嫌いな人はあまり好きじゃないかも・・・。モサモサ感は否めない。

ふと考えた。
特別なものを用意したり、注文したり、作ったりするダイエットはきっと続かない。面倒になるから。毎日の生活の中で、何か引き算をするような感覚じゃないと、長く続けるのは難しいんじゃないか?

というわけで、私は「夕食のみ主食を抜く」というのを一週間やってみた。お昼は今までどおり、お弁当を持って出勤。朝食は糖質が少ないものを考えて食べたが、微妙に変な感じがするし、ご飯をしっかり食べた時のような満腹感が得られなくて、なんだかなーという感じ。

それでも一週間したらだんだん慣れてきて平気になった。ご飯の代わりにお豆腐半丁くらいを何もかけずに食べている。料理の味付けも薄味になって来たようで、なかなか良い感じである。もともと私はお豆腐などの大豆食品が大好きなので、全然苦痛ではない。

本格的にやるには、3食とも主食を抜いた方が体質が変わって変化も早く出るらしいが、糖尿病でもないので、長く続けられる方が重要かな、と思う。

ちょっと困ったのは、快便を誇っていた私が、お通じでスッキリ感がなくなりイマイチ調子が悪かったことである。白米をしっかり食べていた頃はドサーっという感じだったのに、何だかスッキリしないのだ。野菜を多く食べるように気をつけてはいるのに。おからをたくさん食べても、おからのスッキリ感は白米のそれとちょっと違う感じがしてしまう。改善したいことの一つである。

糖質が主成分の食べ物を避けることが重要なので、抜く必要があるのは以下のとおり。
米飯、麺類、パンなどの米・麦製品、ジャガイモ・サツマイモ・里芋などのイモ類、甘いお菓子、ケーキ、ジュース、煎餅、おかき

()内は糖質量
精白米ご飯一膳150g(55.2g)、食パン六枚切れ1枚60g(26.6g) 、ライ麦パン1センチ1枚30g(14.1g) 、ゆでうどん一玉250g(52.0g)、
ゆでそば一玉170g(40.8g)、中華麺生一玉130g(69.7g) 、スパゲティ(乾)80g(55.6g)

一方、脂質やたんぱく質はオーケーなので、肉や魚はお腹いっぱい食べられ、焼酎、ブランデー、ウィスキー、辛口ワイン、糖質ゼロの発泡酒などは大丈夫。カロリー計算もいらない。

お酒が好きで内臓脂肪の多いメタボおじさまは成功しやすいダイエットで、甘いモノが大好きで皮下脂肪の多い女性は途中で降参することが多いのだそう。女性は生理前になるとどうしても甘いモノが食べたくなって、イライラすることも多いから。更年期の女性には向いているのかも知れない。

スイーツも手作りすれば大丈夫そう。チーズやバターは糖質が低いのでオーケー。糖分をラカントやパルスィートなどにして、粉も変えれば良いようである。おからパウダーで作ったココアの蒸しケーキもなかなか美味しかった。