rosa8719の今日もご機嫌

乳がん経験者の50代パート主婦。息子二人も独立し夫と二人暮らし。一日一日をご機嫌に。

がん手術14時間の重役は元気になっていた

最近、私のパート先は危機的状況である。

社員さんの一人は秋田に転勤が決まり、社員さんの一人はうつで休職することになり、準社員さんひとりは出産休暇に入る。アルバイト大学生君はやめることになった。4年3ヵ月勤めて来て、今が一番スタッフの数が少ないのだ。忙しさの負担が重くのしかかり、店長は痛風になり通院中。

そんな中で昨夜は社員さんの送別会だった。店長は痛風のため欠席になり(かなり痛くて辛そう)、本部のおエラさんが出席することになった。
このおエラさんは、1月にがん(膵臓がん?)で手術し、しばらくの間仕事を休んでいた。

以前の記事はコチラ⇒膵臓がんに負けないで!2012年3月25日

1月の手術は14時間にも及び、肺と心臓は人工心肺を使って、膵臓は3分の1に、胃も3分の1になり、胆嚢は全部取られて、十二指腸も全部取られた。胃から直接小腸に繋げられているのだそう。

「もうあまり長くないらしいよ。」と話してる社員もいた。3月にお会いした時は、たしかにげっそり痩せられてしんどそうだった。

それが今回は、びっくりするくらいお元気そうだった。表情もいきいきしていて、声も話し方もしっかりしていた。「1月に手術して胃も大分取ったから、あまり食べられないんだよ。」とのことで食べる量は少なかったけど、転勤する社員さんたちと仕事のことを熱く語っていた。

「手術した直後は大変だったけど、最近になって体が前の感じに戻ってきたみたいで。」なんて言われていた。人間の体ってすごいなぁ。

私を見かけると、いつも「息子さんは元気にやってますか?」と話しかけてくださる。重役の三番目のお子さんは今年の春、京都大学の工学部に合格したのだ。

「rosaさんの次男さんは理学部だから大学院まで行かれるんでしょう?うちも6年だから、6年経ったら私は59才。それまで死ぬわけには行かないんだ。」息子さんのことが可愛くて可愛くてたまらない、というのがひしひしと伝わってくる。

みんなにこんな話をしてくれた。
「私は1月に腹を切ってね。手術には14時間もかかって、内蔵を大分取られているんですよ。今振り返ると、暴飲暴食とストレス、不規則な生活がいけなかったんだと思うんです。特に食事が大切だったな、と。で、最近、本屋で白澤卓二先生の本を見つけて読み始めて、今実践しているところ。この本はなかなかいいこと書いてるよ。」

今話題の白澤卓二さん。なかなか本が売れているようである。私も読んてみようかな。重役はがんで、かなり厳しい状況なのかも知れないが、まだまだ大丈夫そうな雰囲気が漂っていた。息子さんが活躍する姿を見るまで、意地でも元気でいてほしいと思う。そんなこんなで飲み会が終了したのは11時過ぎだった。

☆   ☆   ☆

朝起きると主人からメールと不在着信が入っていた。早朝の地震(am4:05 震度5強、うちの所は震度4)のことかな?と開くと、
「転勤が決まった。今度は札幌だ。」
えーーーっ、マジで?
紅葉の時期に京都に遊びに行くつもりだったのに、残念。でも、帯広出身で独身時代に4年間札幌支店勤務の経験もある夫には朗報かな。
「このトシで札幌転勤。微妙だ。」と返ってきたけど。飛行機で行ったり来たり、なかなかラクにはならないようだ。