日本テレビで24時間テレビを放映している頃、2011年10月15日の記事「乳がんと悪性度」にjuriaさんからコメントをいただいた。
juria 2012/08/26 02:06
通りすがりですみません。はじめまして。
30歳の時に乳がんが見つかり、手術から一連の治療は全て行い、現在10年が経ち、完治した者です。
私の癌細胞の悪性度は悪く、ステージも悪く、転移はするだろうと医師から言われ続けていました。…
こういう人もいたりしますので、結果だけにとらわれることなく、自分の身体を信じてください。
偉そうにゴメンなさい!
病理検査結果が出た時に医師から告げられる悪性度。言葉の響きからしても、いかにも重要そうなのにもかかわらず、意外に情報は少ない。
なので、悪性度について検索していて私のブログに辿り着く方は多いのだ。
それにしても、10年経っても元気でいられる方からのメッセージは、なんて心強いのだろう!涙が出た。ちょうど、24時間テレビで25才の若さで発病し、再発・転移して33才で亡くなられた女性の話を觀た直後で、ちょっと動揺していたのだと思う。治療後に奇跡的に妊娠して女の子を授かり、幼い娘さんとご主人を残して先立たれた話は辛かった。
私のコメントへのお返事にまたびっくり。
juria 2012/08/26 13:45
rosaさんはじめ、病気と闘っていらっしゃる方のお気持ち、本当によくわかります。
blogを拝見しながら、自分を見ているような気持ちになってしまいました。応援したい気持ちでいっぱいです。私も医師に「親のいない子供を作るつもりなのですか?」と言われた日は一日泣きました。(あなたは死ぬかもしれないでしょ?の意味)
現在、治療後に授かった二人の子持ちです。。。人事とは思えないです。また寄らせていただきます。これからもよろしくお願いします。
治療後にお子さんを二人授かった!!すごい。ホルモンとの関係があるから、お子さんを諦めてしまったり、結婚を諦めてしまったり、というケースも多いのかな、と思う。医師の強い言葉もそこから出てるのかな、と。
若年性乳がんの方は、きっとそういう面でも悩みが深いのだろうな、と思う。
juriaさんのような先輩がいてくれるお陰で、私たちはたくさん勇気をいただける。コメントありがとうございました!!