rosa8719の今日もご機嫌

59才で2回目の乳がんに。息子二人は独立し夫と二人暮らし。一日一日をご機嫌に。

“鼻の中のかさぶた”は剥がしてはいけない

昨年の8月頃から鼻の中にかさぶたが出来るようになった。ニキビのような吹き出物も鼻の粘膜の中に出来る。これがなかなか厄介なのだ。

ハーセプチン投与が始まってから出た症状?なのだが、ハーセプチンでそのような副作用は報告されていないらしい。たまたまのタイミングでそうなったのか、加齢によるものなのか、原因はわからない。

昨年10月末に近所の耳鼻咽喉科で診てもらって、「エキサルベ」という軟膏を処方してもらった。これを塗れば治る。だけど、数日するとまたかさぶたが出来て、気になって剥がしているとまた悪化して鼻血が出たりする。これの繰り返し。

ハーセプチンの何回目かの時に、鼻の穴のまわりがひどく荒れていたことがあった。看護師さんは私の顔を見て、「こういう状態は良くないのよ。指にはばい菌がたくさん付いてるの。その指で鼻をほじくったら感染してひどくなるでしょ?ハーセプチン治療中なんだから、ちゃんと治療して治さないと、かなりまずいですよ。」と言った。ええーっ、そうなの?と驚いた。

※過去記事はこちら
2011年10月7日 鼻の中のかさぶた
2011年11月21日 鼻の中のかさぶた・続き

軟膏が残り少なくなってきたので、重い腰を上げて昨日、耳鼻科に行ってきた。

「軟膏を塗っていれば治るのですが、塗らずにいるとまたかさぶたが出来て、軟膏を塗ればまた治っての繰り返しで、なかなかスッキリ治らないんです。」と訴えてみた。
「鼻の中、ほじくっちゃうのかな?」「ええ、かゆくて気になってしまって。」
「そうですか。他の病気も疑ってみる必要があるので、鼻のレントゲンをまず撮ってみましょう。」とドクター。レントゲンの結果は異常なしだった。
「ええーっと、アレルギーの検査は前にしていたんだね。花粉のアレルギーがあるね。それでは、抗アレルギー剤の飲み薬を出します。それから、軟膏はプロパデルム軟膏0.025%と白色ワセリンを混ぜたもの2g。これを一日に一回、少しだけでいいから綿棒でやさしく塗ってね。それと、鼻の中のかさぶたは絶対に剥がさないこと!鼻の中はほじくってはいけません!」と、強く言われた。

なんか、小学生なみの注意である。とほほ。

まぶたが赤く腫れていて、いかにも花粉症、といった風貌なので、抗アレルギー剤まで処方してくれたのかも。軟膏は前のより強いものなんだろうな。スッキリ治ってほしい。

まぶたの腫れは一昨日よりは大分ひいてきた。でも、まだ元には戻っていない。ちょっと体調ボロボロな感じである。桜が咲く頃には回復してるといいな。アレルギーはツライよ〜。