rosa8719の今日もご機嫌

59才で2回目の乳がんに。息子二人は独立し夫と二人暮らし。一日一日をご機嫌に。

ハーセプチン7回目

ハーセプチン投与のため病院へ。

いつもどおり、看護師さんの問診を受けながら点滴開始。

副作用の手指の関節痛は、朝起きた時のこわばりのみで、日中はほとんど忘れて活動出来ているので、自分としては問題ない感じである、と伝えた。

最初は右手の人差し指だったが、中指と薬指もちょっと怪しい。左手の親指もバネ指っぽい。でもまあ、いいかな、と思う。ホルモン治療をやめたくないし、このくらいなら耐えられる。

先日、散歩の途中で近所の友人とばったり会って立ち話をした。

私より1歳上。もともと生理の回数が少なかったが、最近は更年期かと思うほどご無沙汰で、手の指も変形して来た、とのこと。

リウマチ専門の整形外科で診てもらったら、「リウマチじゃなくて関節痛だね。」と言われたそうだ。

「ホルモンの関係で関節に来るのよね。私はもともと女性ホルモンが少ないんだと思う。子供生めたのも奇跡みたいなものよね。」と友人は言っていた。

変形して来た彼女の指を見せてもらいながら、仕方ないことなのかも、と受け入れる気持ちになった。

鼻の粘膜が乾燥するのは相変わらず。これも仕方ないので付き合っていこう。ハーセプチンの副作用だと思うけど。

今日の同室の患者さんは二人。これから手術の方と、抗がん剤治療の方。二人とも静かな方でほとんど会話せずに帰る時間になってしまった。

さて、次回のハーセプチンは12月8日。その次は29日になってしまうので、年末は大丈夫なのかと看護師さんに聞いたところ、「その日は31日に変更になってましたが、大丈夫ですか?」とのこと。

昨年も年末は激混みだったからなぁ・・・でも大晦日に点滴投与というのもなんだかなぁ・・・、ということで、1月5日に変更してもらった。9回目は治療の折り返し地点になるので、その時に循環器内科で検査もするとのこと。

昨年、手術入院している時に、年末に手術しようかどうしようかと迷っている患者さんがいて、その時ドクターが、「大丈夫ですよ。年末も年始も私はずっと病院にいますから。」と答えていたのだ!

そんなわけで、「あのドクターは病院に住んでるんじゃないの?絶対、独身だよね?」という疑惑が持ち上がった。(真相はいまだ解明されず)年末といえど、治療に休みはないのだ。ドクター、私生活は大丈夫なのかしら?

☆   ☆   ☆

ハーセプチン投与後はだるくて眠くて、毎回、夕食の買い物に行く気にもなれなくなる。しかし、今夜は飲み会。店長の送別会なのだ!!這ってでも行くわ。