3月13日(日)。
みやぎ生協が営業するというので(ラジオの情報)、3人で8時半頃に車で出掛けた。すでに行列が出来ていて、駐車場もいっぱい。1時間ほど並んだだろうか。
「一家族5品までです。飲み物は1リットルで1点とします。カセットボンベと水とカップめんは売り切れです。」とのこと。ハム(小分け3パックが使いやすい)2点、単三乾電池、コーンフレーク2点を購入した。
並んでる途中、次男の中学時代の同級生たちと会い、「○○が京都大に合格したー。」「すげぇー。」なんて話で盛り上がった。すごい。
ラジオを聞いていたら、山形市は電気も完全復旧し、山形から東京への高速バスも動いている、との情報を流していた。それを聞いた長男、「オレ、山形方面から横浜へ帰るわ!」と、突然宣言。仕事で得意先と打ち合わせの予定があったのをずっと気にしていたのだ。
「じゃ、行くから。元気で。」と、あっさり出発。高速バスも混んでいて大変だったらしいが、独自のルートを考えて、うまく帰れたようだった。
いきなり頼れる男がいなくなり、次男と私はなんだか心もとない。
3日目の夜も車に泊まろうか、と次男と車に乗ったものの、窮屈さにいよいようんざりし、「やはり今日は家で寝よう。寒いかも知れないけど。」と、2階の真ん中の部屋で寝ることにした。たくさん着込んで毛布や布団をいっぱい掛けて。なんとか寒くなく眠れた。体を伸ばしてゆっくり出来てほっとしたのか、トヨエツ相手にラブラブ〜な夢を見て上機嫌。